久しぶりに上野の美術館へ行ってきました。「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」
逃した「フェルメール」作品!やっと触れること(←さわってないよw)が出来ました。「光と影の巨匠」と呼ばれるだけあって、光を自在に操る画法に惹きこまれました。最大の目的・・・「真珠の耳飾りの少女」!!!行列に並んでいる最中から「彼女」は不意に振り返り何かを語ろうとしているようで、目が離せなくなってしまった。彼の得意とする黄色と青色がとても400年以上経過しているとは思えない程、美しい色を放っていた。しかし絵のバックは完全な黒でどこか不可思議なとこもあった。トローニーという言葉を学びました。「トローニー」とはオランダ語で頭部の習作の意。「特定の人物の似姿ではなく、匿名あるいは架空の人物の表情、性格のタイプを表すことを意図した絵画作品」だという。描かれたころ、オランダにはターバンがなかったらしい。そういうことを考えると、彼の中の想像上の人物ということになる。彼女は何を語りかけたかったのか。観る人を惹きこませる要素をちりばめて時間の経過を忘れさせてくれる。本物を観る素晴らしさを改めて実感できました。上野の緑と青空もとても気持ちがよく、良い気分転換になりました。みなさんも、過ごしやすい秋になったら色んなものに触れてみてください。出会ってなかった素晴らしいものに出会った時の「スコーン!」とココロが抜けていく気持ちをたくさん感じてください♪長くなっちゃいました(笑)
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